HONDA撤退会見、福井社長あいさつ
ホンダがF1活動から撤退します。エンジン供給もなしとのこと。
モータースポーツへの熱意を持ち続け、セナの黄金時代を支えた存在であるホンダ。
これは単に一企業のF1というスポーツからの撤退というだけの出来事ではなく、まさに時代のピリオドとなる出来事だと思います。
F1 というスポーツは、現在、技術開発の粋を競うという意味での開発競争の舞台としての魅力をもう持っていないのかもしれません。そうすると、技術開発の場としてF1をとらえている企業は撤退しますし、ましてや自社の車の販売のイメージ戦略としてしか位置づけていない企業は言うまでもありません。
一方、技術開発の限界を競うスポーツであったF1は、その位置づけにより、どんどんと底知れなくお金を膨大に消費するものになり、-また、その意味では、逆にそうでなければF1がF1である意味はないのですが-、資金力のないチームには参加できないものへとなっていきました。FIAの迷走するコストダウン策もむなしく、こうしたカタストロフを迎えたわけです。
F1でコストダウンをはかることは、車を開発する企業にとって、F1に参加する意味を減少させる。
逆に
F1でコストダウンをはからず、技術競争を究極まで追求させれば、資金力のない者が脱落する。
このジレンマによって、F1はどうにも動きがとれなくなってしまっているようです。
もう、「F1というスポーツが地上から消滅する日も遠くない」という懼れをぬぐい去ることができません。。
スズキよ。お前もか。
わずか一年でのWRCからの撤退。
景気は恐ろしく暗いね。暗い。
コメント遅くなってしまって申し訳ございません。
私も TAKEZ33 さんと全く同感です。
F1 に関しては、最近では ( でも ) 様々な意味で利権絡みのニュースが目立ちますし、どんどんマシンがカッコ悪くなっていく現状を見ていると悲しくなってきます。
明らかに、F1 は 「 変質 」 しつつあるように感じていますし、かつて F1 に感じていたロマンを全く感じなくなってしまったでしょうか。
他方で、今ではメディアの拡大により、世界中の様々なカテゴリーのレースの中継を楽しむことができるようになってきました。
人々の趣味が多様化する中、F1 以外にも・・・いや、F1 以上に、面白いカテゴリーが世界に数多くあることが広まりつつあるようにも感じています。
ですので、昔は寝るのを我慢してでも深夜の中継を見ていた F1 ですが、今では、「 F1 なんて 」 と感じ、中継を見落としても、何も感じなくなってしまってます。
「 F1が世界から消滅する日... 」 それもあり得るのではないかと思います。
それよりも、スバル、そしてスズキの WRC からの撤退の方が、私にとっての痛手が比較にならないくらい大きかったでしょうか。
日本のモータースポーツが、再び復活する日が来ることを強く信じ、そして願っています☆
どうもです。ほぼ同感です。
でも、私はまだF1が面白いカテゴリーだとは思っているのですよ。かすかな期待がつぶれて欲しくない、そう思っているのです。一般人が言うような「F1は追い抜きがほとんどないから面白くない」「F1は強いチームが決まっているから面白くない」というのは、F1というカテゴリーに関しては、あてはまらないと思うのです。F1は、イコールコンディションじゃないんですから、実質的に。各技術が粋を極めた所に、イコールコンディションなんてありえないと思っています。(まあ、完全にイコールコンディションなレースなんてないんですが)その結果、全部のレースが同じマシンが圧倒的に優勝したとしても、それはそれでF1というカテゴリーは許される世界だった。それが現在「経済危機」の名の下のコストダウンにより、逆の意味での歪みがでてきてしまっていると思います。
もちろん別のカテゴリーは、もう「別のスポーツ」なので、それらはそれらの基準の中で楽しむべきであって、別のスポーツの価値基準の中で楽しめばいい。
スバルの撤退。これも重いです。トピックをたてるほど私はスバルの事情に詳しくないので、トピ立てしなかったのですが、自動車産業がこれほど撤退、撤退、というのはもう、絶望的ですね。少年が夢を持てなくなるような社会は、もう閉塞するしかないですよね。悪循環です。